フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。 新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、1歳になった息子とキャンプを楽しむため、静香に反対された高級車を内緒でサプライズ購入。しかし、これにも妻は共有財産を勝手に使ったと不満を爆発させ…!? 家族のために買った車なのに、なんで俺が説教されないといけないんだ? 静香は俺がやることを全否定しないと気が済まないようで、何から何まで文句を言ってきます。俺の方が稼ぎだっていいんだから、共有財産がどうだとか口出ししてくるな! 俺がもらってやらなければ、こんなひねくれた性格の女は貰い手もいないだろうに! そこまで言っても、静香は車を手放せと譲りませんでした。クーリングオフできないことを知ると、買い取り業者を探すと言い出して、もう意地になっているとしか思えません。 挙句の果てには、キャンプの予約を入れていた連休中、息子を連れて友人の家に行くと言い出して…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ 慎司の面倒見のいいところに惹かれて結婚した真衣だったが、家庭を持っても夫は妻よりも友だちを優先。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。ふたりの小さな子どもの育児に追われている真衣は、優先順位のズレている夫に不満がたまる一方だった。 そんななか、慎司の幼馴染の美里が離婚して近くに住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。そして、週末、美里から急な連絡が入り…!? 緊急事態なのはわかります。子どもさんがケガをしたと聞けば、私だって心配です。 でも、今日は前々から家族で水族館に行く約束でした。娘はお魚を見に行くことをずっと楽しみにしていたんです…! 泣いている娘を置いてまで友だちの手助けをする夫に、心底あきれ果てました。 自分の子どもや妻は二の次、そこまでして誰かのヒーローになりたいんでしょうか? もう許さない…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ 自分は家族思いだと思っている清一。ある夜、飲み会で帰りが遅くなったため、育児に追われている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。せっかくの気遣いに感謝もお礼の言葉もない妻に、清一は怒りが沸く。 新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、息子が1歳になり、一度は妻に購入を反対されるも、清一は高級車をサプライズで購入して!? 妻は人に感謝できない、お礼を言えない人間なんです。 俺がどれだけ家族のことを考えてこの車を選んだのか、何も知らないくせに文句しか言わないんですから、人としてどうかしていますよね? 「乗らないから返してきて」なんて、よくそんなひどいことを言えるものです。 俺は絶対に手放さないからな! まぁ、ひねくれ者の静香でも、車があればそのうち便利さに気づくでしょう。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ 真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、素敵に思えた夫の友だち思いの性格も、家族になってみると厄介に。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。家族よりも友だちを優先する夫に真衣はうんざりしていたが、慎司は人助けをする自分に酔っているようだった。 そんななか、慎司の幼馴染の女性がシンママになって地元に戻ってくることになり…。 「いい人」の慎司の友だちだけあって、美里さんも「いい人」です。仲良くしようとは思うのですが、でもなんだか、人の夫をちょっと頼りすぎじゃないでしょうか…。 お礼に手作りの料理をもらって喜んでいる夫。私がどんな気持ちになっているのか、慎司はまったくわかっていないのでしょう。 そして、土曜日、とうとう私の堪忍袋の緒が切れる事態に…! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ 家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、幼い子を育てている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満爆発。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻に、清一は怒りが沸く。 新婚旅行を計画したときも、静香の行きたがっていたマチュピチュで旅行プランを用意したのに反応が薄かった。そして、息子が一歳になり、妻が「電車移動が大変」と言うので清一はサプライズを準備するが…。 小さな子どもがいるのですから、車はあった方が何かと便利です。買い出しはもちろん、万が一のときの急な移動にも使えるし、SUVなら家族でキャンプにも行けますよね! ちょっと高いけど、俺が頑張って働けばいいんだし、サプライズで買ってあげようと思ったんです。 妻に内緒で週末ごとにさまざまな車を試乗して回るのは大変でしたが、家族のための車です。こだわって探し続けること2ヶ月、とうとう運命の1台に出会えました。 静香のやつ、これを見たらきっと喜ぶぞ! 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ 慎司は友だち思いで面倒見がいい性格。そんな性格に魅力を感じて真衣は慎司と結婚したが、いざ家族になってみると、子育て中の妻よりも友だちを優先する夫の言動にうんざりしていた。インフルの友だちのところへ様子を見に行くと言っては、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしたり、なかなか帰宅しないと思ったら、おばあさんを助けていたりとマイペース。慎司は人助けをする自分に酔っているようだった。 そして、今度は夫婦喧嘩の仲裁に行くと言い出して!? ふたりの子どもの世話でてんやわんやの妻を放り出して、よその家庭の夫婦喧嘩に駆けつける夫。ここまでくるともう、友だち思いなところが長所どころか欠点に思えてきます。 手伝ってほしいことはいっぱいあるのに、約束の時間になっても帰って来ないし、メッセージも既読にならないし…。 面倒見のいい慎司は、誰からも好かれるいい人です。でも、家族からしてみると、もうちょっと家庭を優先してもバチは当たらないと思うんです。 そんななか、慎司の幼馴染がシンママになって地元に帰ってくることになって…。嫌な予感しかしません…! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ 家族思いなことを同僚にアピールするくらいに自己評価が高い清一。ある日、飲み会で遅くなった清一に、幼い子を育てている妻・静香から帰宅催促の怒りメッセージが送られてくる。そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不機嫌さを募らせる。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしないひねくれた態度の妻に、清一は怒りが沸く。 思い返せば、新婚旅行を計画したときも静香の態度は失礼で…。 最初にマチュピチュに興味を示したのは静香です。俺は静香を喜ばせようとして、新婚旅行に南米周遊を選んだんです。ホテルもレストランも徹底的に調べ上げ、こだわりのところをチョイス。それなのに、なんで「勝手に決めた」と不満をぶつけられないといけないんだ!? 滞在中も静香はテンションの下がることばかり言って、あまりいい思い出がありません。 そして、息子が一歳になり、静香が「電車移動が大変」と言い出しました。それを聞いて、俺はいよいよこの時が来たと思いました。 愛する妻と息子のためにサプライズを計画することにしたのですが…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日■これまでのあらすじ 真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、子どもが生まれてみると、素敵に思えた夫の友だち思いの性格が厄介に。家族のことで手伝ってほしいときでも、友だちを優先する夫。今回もインフルの友だちのところへ様子を見に行くと言って、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしていた。激怒する真衣だが、夫はなかなか帰って来ない。 ようやく帰宅した夫を問い詰めると、おばあさんを助けていたと自分に酔っていて…。 「情けは人の為ならずだよ」と自分に酔った笑顔の夫。 待って、なんで私が悪いみたいになってるの? お年寄りに優しくするのはいいことです。でも、家族にも気配りしてほしい。もう少し育児を手伝ってほしい。どうしてそれが伝わらないかな…。 さらには、友だちの夫婦喧嘩の仲裁? よその夫婦のことより、私たち夫婦のことでやってほしいことがいっぱいあるんだけど! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日■これまでのあらすじ 清一は家族思いなことを同僚との飲み会でもアピールするくらいに自己評価が高い。しかし、実際は飲み会で遅くなれば、幼い子を育てている妻・静香からは帰宅催促の怒りメッセージが送られている状況だった。 そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香は喜ぶどころか不機嫌顔。せっかくの気遣いに感謝すらしない妻に怒りが沸く清一。 妻は思い通りに物事が運ばないと、すぐに機嫌が悪くなります。人にしてもらったことに感謝もしない、失礼な性格なんです。 そんな態度だから友人もいません。妻と付き合えるのは俺ぐらいなものでしょう。こんなひねくれた妻でも、俺は静香をそれなりに愛しています。 でも、思い返せば、新婚旅行のときもひどかった。静香がマチュピチュに行きたいというから、この俺が最高のプランを立ててあげたのに…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月27日■これまでのあらすじ ふたりの幼い子どもを育児中の真衣は、友だちの面倒見がいいところに惚れて結婚した夫・慎司の行動に困っていた。結婚前は素敵に思えた友だち思いの性格も、家族のことで手伝ってほしいときに、友だちを優先されるともやもやしたものがある。今回もインフルの友だちのところへ行くと夫は出ていったが、真衣が冷蔵庫を開けると、作り置きのおかずが丸ごと消えていて!? 子どもたちを寝かしつけたあとで小腹が空いたので冷蔵庫を開けたら…中が空っぽ! 私は怒りのメッセージを慎司に送りつけましたが、当の本人からの反応はなく、真人さんからお礼のメッセージが送られてきました。 「違うんです。あなたのためのおかずじゃないんです」とは言えるはずもなく、「喜んでもらえてうれしいです」と返すしかありませんでした。 健康面も予算的にも計画を立てて、時短のために用意しておいた作り置きのおかずなのに…。 しかも、出かけたっきり帰って来ない夫。ようやく帰ってきたと思ったら、キラキラした目でおばあちゃんを手助けしていたと言われても…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月27日せっかく買ってあげたブレスレットですよ? ふつうは俺の気遣いに喜ぶところでしょう? それなのに、妻には思いやりというものがないんです。子どもが生まれてからずっとイライラして、俺に当たってばっかり。 仕事が早く終わったから飲みに行った。思ったより遅くなったからフォローした。 それの何がいけなんですか? こんなに家族思いの夫、いないと思うんですよね。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月26日大学のサークルで知り合った慎司の第一印象は、「とにかく面倒見のいい人」というものでした。誰からも慕われる慎司は友だちが多く、そんな人と付き合える私は幸せ者だと思っていました。 でも、結婚して子どもが生まれてわかりました。周囲に気配りのできる長所は、身内になると逆に厄介だと…。家族をほったらかしにしてまで、他人の面倒をみる必要あるのでしょうか? しかも、私に断りもなく冷蔵庫の中の作り置きを丸ごと持っていくってどういうこと!? 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月26日■これまでのあらすじ アユは娘に女の子らしさを強要する毎日。幼稚園でズボンを履きたいと主張する娘に激怒すると、それを夫に見られ、話し合いに。アユは女の子らしくないとダメという自分の意見を述べるが、夫からは否定される。夫はアユが女の子らしいから好きになったわけではないと話し、娘に女の子らしさを強要するなら一緒にいられないと…。 まだ、華恋の発言に「どうしてそんなことを言うの?」と思ってしまうときもあります。だけど私はあれから少しずつ、自分の価値観を修正し、華恋自身に歩み寄るようになりました。 本当に好きなものを見たとき、華恋はとてもキラキラした目をします。一歩遅ければ、私は華恋の目から光を消してしまうところでした。 あれから華恋は、ピアノを辞めてサッカーを始めました。小学校のランドセルはお気に入りの水色を選び、とっても嬉しそうです。 そして貴司は、職場環境のいい会社に転職し、家事育児に関わってくれるように。前よりもふたりで話す時間も増えたので、華恋の育児方針についてゆっくりと話し合うこともできるようになりました。 華恋には、本当に自分の好きなものを追いかけて、伸び伸びと育ってほしいと、今は心から思います。 原案・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子 こちらもおすすめ! 「俺の子は男だ!」妊娠中に言い切る夫にモヤモヤ… 夫は男家系で、結婚前から男の子を欲しがっていました。そんな夫に、妊娠中にモヤモヤが募っていきます。 はたして、子どもの性別は? 女の子の可能性もあるのに、なぜか「俺の子は男だ!」と信じて疑わない夫。しかし、お腹の子の性別は…。 「女の子育児をしたくない夫」1話目はこちら>> ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月21日■これまでのあらすじ アユは娘に女の子らしさを強要する毎日。しかし幼稚園に入った娘は、ピアノよりサッカーがやりたい、ズボンを履きたいと主張。娘にズボンを脱ぐように言うが、大反発!自分の好きなことを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ、話し合いに。アユは女の子らしくないとダメという自分のトラウマを述べるが、夫からは否定される。 女の子らしいところが好きで、夫は私を結婚相手に選んでくれたのだと思い込んでいました。だって、私にはそれしかなかったから…。 “女の子らしさ”にとらわれていた私は、いつしかそれ以外の生き方を見失っていました。 ついには、大好きな貴司から離婚寸前の宣告をされてしまい…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月20日■これまでのあらすじ アユはワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。娘にズボンを脱ぐように言うが娘は大反発!自分の好きを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ…。 私が「女の子らしさの呪い」に囚われるきっかけになったのは、小学生時代でした。 ボーイッシュだった私が、女の子らしい服装や立ち振る舞いをすることで、世界は一変。貴司も、女の子らしい私が好きだから結婚してくれたはずです。 華恋には、昔の私みたいな不自由な思いはさせたくありません。だからこそ、女の子らしく育ってほしかったのに…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月19日■これまでのあらすじ アユは優しい夫と娘の3人暮らし。ワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。本性が夫にバレそうになっても笑顔で乗り切った。が、幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。 そう、私の名前は「アユム」。男の子みたいなこの名前がコンプレックスで、夫には「アユちゃん」と呼ばせていました。 男の子っぽい洋服も、おもちゃも、習い事も、全部大嫌い。女の子は、女の子らしくしないと、幸せにはなれないのです。 すべては華恋のために、華恋のことを思って、やっていたことなのに。私の何がいけなかったのでしょうか…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月18日■これまでのあらすじ 文乃の夫は人をいじり倒すお笑いが大好き。文乃はそうした笑いが苦手なため、デリカシーのない言葉でからかわれる日々を苦痛に感じ、押し切られて結婚したことを後悔していた。夫の友人たちに誘われBBQをした際も、同じノリの仲間たちは文乃のぽっちゃりしたお腹まわりをからかって大笑い。文乃は人知れず涙を流し、ダイエットを決意する。しかし、事情を知った職場の同僚に指摘され、文乃は夫の言動がモラハラだったと気づく。やがて、いじりの毒牙は娘にも向かうようになり、文乃は反撃するために夫の乱暴な言動を録画し出す。 夫は妻を妊娠させて逃げないようにしようとたくらむが、その前に荷物を運び出していた文乃は…。 娘を守るために、私は夫から逃げ出す準備を着々と進めていました。室内にカメラを設置してモラハラの証拠を集め、行動に移す前に義父母にも見てもらっていました。義父母は涙を流して謝ってくれました…。 私のことをずっと見下していた夫。何をしても私なら怒らないと思っていたのでしょうが、私はもう気づいたんです。嫌なことをされたら怒っていい、と。 いつもなんでも笑いに変える夫は悪い冗談だと思いたいようでしたが、「冗談じゃないんだな~」と返せてスッキリしました。 自分のことを大事にしつつ、娘を守って、これからはありのままの私で胸を張って生きていきます。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・乃崎弥沙(監修: インクルーズ こちらもおすすめ! うちの夫の男尊女卑がひどすぎて…。 子どもにも影響してる…果たして離婚できるのか? 「哲の場合」1話目はこちら>>
2024年04月18日■これまでのあらすじ アユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫は忙しいが育児を邪魔されないのをいいことに、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。あるとき、危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。が、幼稚園に入ってからの娘は反発するようになり、ピアノを辞めると言い出し…。 かわいいスカートの制服を履かせて、ピアノを習わせて、女の子らしさに磨きをかける。そのために、この幼稚園に入園させたのに…! 私の方針とは真逆を行く華恋に、「このままじゃ幸せになれない…」と、過去のトラウマがよみがえってきました。 そこに追い打ちをかけたのが、華恋のズボン制服姿。私は一気に頭に血が昇ってしまい…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月17日■これまでのあらすじ 人をいじり倒すお笑いが大好きな夫は、日常的にデリカシーのない言葉で文乃をからかってくる。文乃はそうした笑いが苦手で、押し切られて結婚したことを後悔していた。夫の友人たちに誘われBBQをした際も、同じノリの仲間たちは文乃のぽっちゃりしたお腹まわりをからかって大笑い。文乃は人知れず涙を流し、ダイエットを決意する。しかし、事情を知った職場の同僚から、夫の言動はモラハラだと指摘される。そして、娘のことも執拗にからかうようになったため、文乃は強くなることを心に誓い、夫が暴言を吐いたり乱暴したりする姿を録画することに…。 【夫SideStory】 最近、妻の様子がおかしい。今までは俺がいじるとおどおどするだけだったのに、妙な笑顔を返してくるんです。 そうじゃなくても仕事でストレスが溜まっているのに、余計にイライラする…。 俺をバカにするとどうなるか、もう一度教え直したほうがいいですよね? 逃げないように妊娠でもさせれば、きっとおとなしくなるはず。 なんて思っていたのに…これは一体どういうことだ? 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月17日■これまでのあらすじ アユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫が忙しすぎるので、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと笑顔。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。そんなとき、結婚記念日に危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。そして、選びに選んだ幼稚園に入った娘だが、ズボン制服を着て現れて大ショック! 華恋の通う幼稚園にはいろんな課外授業があり、希望の習い事を選べるようになっています。 その中でもピアノが一番女の子らしいと思って始めさせたのですが、まさか1年で辞めたいと言い出すなんて…! しかも華恋の口から発せられたのは「サッカーやりたい」……嘘でしょう!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月16日■これまでのあらすじ 文乃の夫は人をいじり倒すお笑いが大好き。日常的にデリカシーのない言葉で人をからかい、それが面白いと思っているタイプだった。夫のいじりは家族にも向けられ、押し切られて結婚したことを後悔するほど文乃は辛い日々を送っていた。夫の友人たちに誘われBBQをした際、同じノリの仲間たちは文乃のぽっちゃりしたお腹まわりをからかって大笑い。文乃は人知れず涙を流し、ダイエットを決意する。しかし、事情を話した同僚から、夫はモラハラの典型だと言われる。そして、ついに夫の毒牙は娘に向かい、文乃は強くなることを心に誓う。 私はこれまで以上に明るく振る舞い、夫と同じノリで「あなたのためにもきれいにならないと」とからかい、朝ご飯のおかずを少なくしてみたところ…。 夫が本性をあらわしました。 「俺のことをバカにしてんのか!」とテーブルを叩かれ、「床に這いつくばっていればいい」とまで言われました。 一部始終をカメラで撮られているとも知らず…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月16日■これまでのあらすじ アユは優しい夫と元気な娘の3人で穏やかに暮らしている。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、アユは不満を募らせる。そんなとき、結婚記念日で訪れたホテルディナーで娘が暴れるので、つい大声で怒鳴ってしまう。 いけない、いけない…。私としたことが、つい大声で怒鳴ってしまいました。貴司の前では特に、女の子らしくいたいのに…。 それよりも私が今一番気になっているのは、華恋を入れる幼稚園のこと。せっかく入れるからには、女の子の制服がとってもかわいくて、女の子らしい課外授業がある幼稚園を希望していました。 そして無事に第一希望の幼稚園に入園できたのですが、私が目にしたのは、華恋のズボン制服姿でした…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月15日■これまでのあらすじ 人をいじり倒すお笑いが大好きな夫は、産後の文乃のぽっちゃりしたお腹まわりを「浮き輪」とからかってはおもしろがるようなデリカシーのないタイプ。陽キャが苦手な文乃はもともと夫に好印象を抱いていなかったものの、押し切られる形で結婚したことを今は後悔していた。夫の友人たちに誘われバーベキューをした際は、陽キャ仲間は文乃をからかって大笑い。文乃はいじられることが苦痛でしかなかった。さらには酔った友人にお腹まわりを触られ、夫からは「ユーモアが足りない」と怒られ、ダイエットを決意。 しかし、事情を知った職場の同僚から、それはモラハラだと指摘される。ようやく自分の置かれた立場の異常性を認識したとき、すでに娘も夫のいじり遊びのターゲットに! それだけは避けようと、文乃は心を決める。 いい年して、小学生男子みたいなことを言う夫にあきれてしまいました。 好きな子をいじめる男心なんて、そんなのわかりたくもありません。やられた方は何もおもしろくない。 私や莉子の気持ちを考えず、家族をおもちゃにしておもしろがっている夫とこれ以上はもう一緒にいられないと思いました。 夫に身体を触られたとき、正直、ゾッとしました。あの人には何を言っても話が通じない。もう夫のペースに流されて押し切られるのは御免です。 今度こそ後悔しないように、私は逃げる決断をしました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月15日■これまでのあらすじ アユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、娘は新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、それに不満を感じるアユだった。 せっかくラグジュアリーホテルに泊まるんだから、華恋にも女の子らしい振る舞いを教え込まなくちゃ♡ そう思っていたのですが、華恋は終始落ち着かない様子で、食事中も暴れまくる始末。女の子なのに…テーブルマナーを身につけなきゃいけないのに…! 気づいたら私は、大声で怒鳴ってしまっていました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月14日■これまでのあらすじ 文乃の夫はデリカシーがない人をいじり倒すお笑いが大好きで、家庭生活においても、産後の文乃のぽっちゃりしたお腹まわりを「浮き輪」とからかってはおもしろがっていた。陽キャが苦手な文乃はもともと夫に好印象を抱いていなかったものの、押し切られる形で結婚したことを今は後悔していた。 夫の友人たちに誘われバーベキューをした際は、陽キャ仲間は文乃をからかって大笑い。文乃には苦痛でしかなく、さらには酔った友人にお腹まわりを触られておちょくられ、夫からは「ユーモアが足りない」と怒られ…文乃はダイエットを決意。 しかし、職場の同僚に事情を話すと、それはお笑いではなくストレス発散のモラハラだと指摘されたのだった。 莉子のことまで夫のいじりのターゲットにするつもりなのだとしたら…さすがに許せない。 夫は私や莉子が「嫌だ」と言って逃げると、さらにしつこく絡んできます。遊んでいるだけと笑っていますが、嫌なことをされているこちらにとっては意地悪されているとしか思えません。 莉子の泣き顔がかわいい? 本気で言っているのだとしたら、そんな人に父親でいてほしくないです。 その夜、私は夫に話があると告げました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月14日■これまでのあらすじ アユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、専業主婦のアユはワンオペで子育てをしていた。自分の思い通りに育児できると不気味な笑顔を浮かべるアユ。そして、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するのだった。 女の子らしい遊びといえば、お姫様ごっこやままごとですよね? 当然、華恋も興味を惹かれるかと思い、お人形やキッチンセットを購入したのですが、なぜか嫌がられてしまいました。 貴司が与えるのは、ブロックや電車のおもちゃなど、男の子っぽいものばかり。正直、華恋に悪影響だからやめてほしいのですが……。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月13日■これまでのあらすじ 文乃の夫は人をいじり倒すお笑いが大好き。文乃はそうしたいじりが苦手だが、夫は日常的にデリカシーのない言葉で人をからかい、産後に太った妻のぽっちゃりしたお腹まわりを「浮き輪」とからかっておもしろがっていた。 もともと陽キャで第一印象がよくなかった夫。自分とは無縁な人だと思っていたのに、押し切られる形で結婚したのを文乃は後悔していた。 ある日、夫の友人たちからバーベキューに誘われる。みんな夫と同じノリのため、文乃にとっては苦手なメンバー。バーベキューの最中、夫や友人たちは文乃をからかって大笑いをしているが、文乃は人知れず涙を流す。さらには酔った友人にお腹まわりを触られ、文乃は耐えられずに先に帰宅。「ユーモアが足りない」という夫を見返そうと、ダイエットを決意したのだった。 ダイエットを始めること1年。お昼にサラダを食べていると、同僚から「ありのままのボディを受け入れる時代」だと言われました。 容姿イジりは時代遅れ、無理して合わせなくていいのだと…教えてもらって初めて気づきました。 私、夫に「嫌だ」って言ってもよかったの? これって、モラハラだったの…? 夫のやっていることはユーモアや笑いなんかじゃない。「憂さ晴らししたいだけ」という同僚の言葉にハッとしました。莉子のためにも、私がもっと強くならないと。 そう決意した早々に、転機がやってきたのです。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月13日■これまでのあらすじ アユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、アユはワンオペで子育てをしていた。専業主婦として育児家事はすべて自分の役割と納得しているアユは、むしろ思い通りに育児できて幸せだと、不気味な笑顔を浮かべる。 天気がいい日は、華恋にかわいいお洋服を着せて公園へ。もちろん、綺麗な桜と写真を撮るためです♡ え、すべり台?追いかけっこ?それって男の子の遊びですよね?華恋は女の子なので、そんなことしませんよ? 女の子らしくないものには、絶対に触れさせるわけにはいかないのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月12日■これまでのあらすじ 文乃の夫はデリカシーがない。人をいじり倒すお笑いが大好きで、家庭生活においても調子に乗って、出産後に太った文乃のぽっちゃりしたお腹まわりを「浮き輪」とからかってはおもしろがっていた。もともと陽キャの夫の第一印象はよくなかった。自分とは無縁な人だと思っていたのに、押し切られる形で結婚。つわりさえいじってくる夫が不機嫌にならないように、文乃は無理して笑いで返す日々を送っていた。 そんななか、夫の友人たちからバーベキューに誘われる。みんな夫と同じノリのため、苦手意識のある文乃は「行きたくない」と断るも、無理やり行くことに。案の定、夫や友人たちは文乃をからかって大笑いするが文乃はまったく笑えず、苦痛な時間を過ごす。むしろ人知れず涙を流していた。すると、夫の友人が背後から文乃に近づいてきて…。 類は友を呼ぶと言いますが、夫の友人はみんな夫と同じノリで、デリカシーのない人たちなんです。 どうして私は夫の友人にまで笑われないといけないんでしょうか? 嫌いな人にお腹まわりを触られて笑っていられるほど、私はお人よしではありません…! 夫に「ユーモアが足りない」と言われ、「そういうあなたはデリカシーが足りない」と言い返してやりたいところですが、話が通じないので言うだけムダ。 こうなったら、誰からもからかわれないように痩せてやる…! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月12日■これまでのあらすじ さくらは初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちを目の敵にしている義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 さくらの職場は人員の体制が整っていてママ社員に協力的だが、子育て中の人が多いという恵梨香の職場は常に人手が足りず、独身の恵梨香ばかりに負担がかかっている状況だった。ママ社員に振り回され、推しのコンサートにも行けず、ついに限界を超えた恵梨香。辞めるとぶちまけたことで、ようやく社内での話し合いが本格化し、改善に向かうことができた。 そうなると、今まで子育て中というだけで嫌味を言い続けていたさくらに謝りたい気持ちが生まれ…。そんななか行われた法事で、おじさんから嫌味を言われている恵梨香を助けてくれたのはさくらだった。独身を揶揄するおじさんにピシャリと反論する義姉。追いかけて謝ろうとすると…。 【恵梨香SideStory】 さくらちゃんに謝り、久しぶりにちゃんと話をしました。 さくらちゃんは私の顔色がよくないことをずっと心配していたようで、仕事は大丈夫なのかと気にかけてくれました。職場でブチ切れたことを話すと驚いていましたが、「よかったね」と言ってもらえて、私はようやく笑顔になれました。 独身の私を煙たがるお兄ちゃんにも、「お互いに思いやりを持つべき」と意見をしてくれたのがうれしかったです。 そして、1年後―。 【さくらSideStory】 義母が病気になり、恵梨香ちゃんは介護時短を利用して仕事を続けています。 職場環境が改善されたことで、子育てしながら働く社員も、介護をしながら働く社員も、お互いの立場を理解しつつ協力し合えるようになったようです。 さくらちゃんは「結婚が遠のく」と笑っていましたが、この先、誰がどういう立場になっても尊重し合う気持ちを忘れないように暮らしていきたいと思います。 だって、情けは人の為ならず…ですものね。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! なんだかキョーレツな義姉…拗らせてるのかな? 職場の元同僚である章司と結婚することになり、義実家へのあいさつで初めて顔を合わせた義姉は、少し癖の強そうな人で…。 なんで義姉がここに…!? 結婚式に義姉が来るなんておかしい…! しかしこんなのはまだ序の口。義姉との戦いが幕を開けることに…。 「困った義姉」1話目はこちら>>
2024年04月11日